始まりの地(過去編)





・・・あれは・・・いつのことだっただろうか・・・



・・・私は昔、それほどモヒが好きではなかった・・・







がむしゃらに強さを求め



効率のみを重視していた自分にとって



モヒは通過点にしかすぎなかったからだ











その考えが改まったのは















ある人物との出来事からだった















彼の名は「MIRA」



茶会のときからの付き合いである



その日は、彼の古代の指輪クエストを手伝っていたが



当時、ギルドにはほとんどエイがいなかった



そのため、一番の難関となったのが閃光である







メタにはなっていたとはいえ、かなり痛かったが



じわじわとライフを削ってゆく







そして







運命の











出会いが!!







出た瞬間、物凄く騒いだのを覚えている



このモヒは、クエのお礼ということで譲られ



この出会いがモヒ道を突き進むきっかけとなった







その後、彼もモヒを装備するようになり



モヒのよき理解者となった







ときにはモヒで天空を駆け回り







ときには踊り狂ったこともあった







もはやモヒは単なる装備ではなく



友情の証となった







しかし、いつからか彼は姿を見せなくなった







PCの不調で接続することが出来なくなったのである



彼と親しい人から、いつ帰ってくるか分からないと聞かされた







それでも私は、その時のモヒを被ることをやめなかった







いつか必ず彼が帰ってくると信じて











そして時は流れた・・・







(現代編に続く)






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